寒い季節には熱々のおでんが食べたくなりますよね。
でも、ダイエッターとして気になるのは、糖質制限中におでんは食べてもいいのか?
ということ。
今日は、糖質が高い具材、低い具材をお伝えします!
糖質が高いおでんの具材
- じゃがいも
私は食べない事が多く、食べたとしても1/4くらいですね。
- はんぺん
- さつま揚げ
- ちくわぶ
我が家では練り物は入れません。
- こんぶ
1個食べるなら問題ありませんが、食べ過ぎにならないように気をつけてくださいね。
糖質が低いおでんの具材
- しらたき
- こんにゃく
- たまご
- 牛すじ肉
- スペアリブ
- 手羽先
- ロールキャベツ
- 豆腐
- がんもどき
- 厚揚げ
- たこ
- 貝類
- ウインナー
- 大根
野菜、お肉、魚は低糖質なのでこれらを選んで食べましょう。
血糖値を上げないおでんの食べ方 3つのコツ
糖質が高いおでんもやっぱり少し食べたい!
というあなたへ、血糖値を上げにくくするお店の食べ方をご紹介します。
おでんの前に葉物のサラダを食べる
レタスやキャベツ、ルッコラなどの葉物やアボガドなどのサラダを先に食べておくと血糖値の上昇が緩やかになりますし、おでんの消化吸収を高めてくれます。
おでんの一口目は、「こんにゃく」や「しらたき」から
こんにゃく、しらたきはほとんど食物繊維で、100g中に糖質は0.1gしか含まれていないスーパー低糖質な具材です。
しかも、こんにゃくは血糖値が急に上がるのを防いでくれると学会で報告が出ています。
ですので、まずはこんにゃくやしらたきから食べて血糖値がグーンと急上昇するのを抑えていきましょう。
糖質の高い具材は食べ過ぎない
もし、糖質が高いじゃがいもや練り物を食べるのなら、半分、もしくは一口だけ食べましょう。
ちなみに我が家では最初から練り物は入れません。
練り物が入っていなくても十分他の具材で満足できますし、買わないので節約になります。
スープで満足感を得る
スープを飲むと、胃が温まり満腹感も得やすくなります。
スペアリブをおでんの具材に入れると、とても旨みが出てより美味しくなりますよ。
まとめ
糖質が低い具材がたくさんあるので糖質制限をしていても「おでん」は楽しめますね。
お気に入りの具材で作って心も身体も温まりましょう。