もやしは洗う 洗わない?生でも食べられるの?給食センターではどう?

低カロリーでボリューム満点!しかも低価格でお財布にも優しいもやしですが、洗う派・洗わない派意見が分かれるところ。
テレビでも「もやしは洗わない方が良い」という専門家もいて、なにが正解か混乱してしまいます。
今日はもやしを洗うべきか、洗わなくてもよいのかについて調査しました。

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もやしは洗う?洗わない?

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パック詰めの野菜は工場で洗われてから出荷されているはず。
見た目もキレイだし、洗わなくてよいならそのまま鍋やフライパンに入れられて楽ですよね。
「ずっと洗っていないけど体に不調が出たことはない」という方も多いです。

しかし、もやしはやはり洗った方がよいのでは?というのが私の意見です。
その理由は3つあります。

雑菌を洗い流すため

もやしは工場の閉めきった暗い部屋で栽培されます。そこは暖かく、雑菌の繁殖にも適した環境です。
もちろん工場では衛生面には気をつけていることでしょうが、完全に菌をなくすことはできません。
調理前に洗うことによって大腸菌などの雑菌を減らす役割があります。

もやしから出た水分を洗い流すため

袋を開けると、もやしから水分が出ていることもありますよね。
ここには雑菌も含まれているため、洗い流した方がよいです。

塩素の臭いをとる

もやしは工場で生産される際、次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)を使われることがあります。
次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌や漂白作用がある食品添加物です。
たまにもやしから塩素の臭いがするのは、次亜塩素酸ナトリウムの臭いが残ってしまっているためですね。

次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌のためにもやしを次亜塩素酸ナトリウムのプールに漬けたり、もやしの栽培枠や根っこのカットに使う機会の洗浄・殺菌に使用されたりします。
(※次亜塩素酸ナトリウムを使わない工場もあるようですが、まだ多くありません。)

もやしを洗うことで、塩素臭さをとる意味もあるのです。

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給食センターではどう?

今回、知り合いで給食センターで数年前働いていた方に話を聞きました。
彼女が働いていた給食センターでは、定期的に食材の検査があって、食材を洗う前・洗った後の菌の数を調べていたそうです。
そこで、ダントツで菌の数が多かったのがもやし。
1回よりは3回の方が菌の数が減りますが、3回洗ってもたくさんの菌が残っていたそうです。
そのため、もやしは毎回3回洗い、必ず加熱して調理するように徹底されていたといいます。

衛生管理に厳しい給食センターでそう徹底されているなら、やはりもやしは洗った方がよいのではないでしょうか。

もやしは生で食べられる?

諸外国では、サラダや料理の付け合せとして生でもやしを食べる文化もあります。
しかし、これまで日本ではラーメンや炒め物など加熱調理して食べることが一般的で、生産者側にとっても加熱調理をすることを前提として生産されていると考えた方がよいです。
そのため、サラダやナムルで食べる場合でも、必ず洗って加熱したうえで食べた方がよいでしょう。

実際に私も、生に近いもやしを食べてお腹を下した経験があります。
(もやしの洗いが足らなかったのもあるかもしれませんが、加熱時間が短かったためかと)
お腹の弱い方、体力がない子どもやお年寄りは特に気をつけた方がよいでしょう。

まとめ

もやしは、洗うべきか洗わないでもよいかは、各メーカーによって違います。
もやしの袋の裏面に「洗わずそのまま食べられます」「加熱調理せず食べられます」など書いてあれば、それに従ってもよいでしょうし、「サッと洗って加熱してお召し上がりください」と書いてあれば、それに従いましょう。
何も書いていない場合は、安心な方を選んでくださいね。

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