暑い夏はプールの季節!
プールでの日焼け止め対策と化粧はみんなどうしてるのでしょうか?
そこで今回は、プールでの日焼け止めや化粧直しについてお伝えします。
この記事の目次
プールのときの日焼け止め 化粧はどうする?
夏になるとカップルや友達同士でプールへ出かけることもありますね!プールだと水に浸かるので、日焼け止めや化粧が落ちたり効果が薄れたりしてしまいますよね。
プールでの日焼け止めの使い方にはちょっとしたコツがあります。
プールでの日焼け止め 使い方のコツ
いつもより強めの日焼け止めを使う
いつもの日焼け止めを塗ったけど、焼けてしまったという人も多いのでは?
「プールに行く時は、いつも使ってるSPF30の日焼け止めだと焼けてしまうから、強いSPF50のものを使ってます!」と話してくれたのは24歳OLのAさん。
野外の炎天下に肌を長時間さらすので、普段使っているものは紫外線を防ぎきれません。強めの日焼け止めは、普段使いにすると肌への負担が大きいので使わない方がいいですが、プールなど直射日光が当たるような環境の場合はこちらの方が紫外線から肌を守ってくれます。
ちなみにSPFは、紫外線B波を防ぐ紫外線防御指数を表します。紫外線に当たってから肌が赤くなるまでを何倍に延ばせるかというのがこの数値。例えばSPF30なら30倍に伸ばせるということです。
PA+は、紫外線A波を防ぐUVA防御指数のことで肌が黒くなる時間を延ばせるかというものです。PAには、PA+・PA++・PA+++・PA++++と4段階ありプラスの数が多いほど効果が高くなります。
ただしSPF50、PA++++のものを使っても、1日中同じ効果が持続するわけではありません。強い日焼け止めでも2~3時間毎に塗り直すのがベストです。
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ウォータープルーフの日焼け止めを使う
日焼け止めには、耐水性のあるウォータープルーフタイプがあるのをご存知ですか?
「普通の日焼け止めはすぐ落ちてしまうから、プールに入る時はウォータープルーフの日焼け止めを使います。」というのは34歳6歳の男の子のママBさん。
一緒に水に入る機会が多くて顔をつけることもある人は、日焼け止めが落ちてしまわないか心配ですね。そんな時は水に入っても落ちにくいウォータープルーフが効果的です。普通の日焼け止めより落ちにくいので持ちが良く、汗や水をタオルで拭き取る時も日焼け止めが落ちにくいです。
ウォータープルーフは水で「落ちにくい」ですが、絶対落ちないわけではありません。水に濡れたり、擦れたりすることによって少しずつ落ちてしまいます。ウォータープルーフでも塗り直しは必須です。
ウォータープルーフとUVファンデーションを重ねて使う
絶対に焼きたくない!!という人も多いですね!
「いっぱい遊びたいけど、絶対に焼きたくない!」と言うのは高校生のCさん。
焼けないためにはあまり日の当たる所に出ないことが一番ですが、せっかくのプール…
日焼けを気にして遊べないのはつまらないですよね。
そんな時、さらに効果的なのがウォータープルーフの日焼け止めとUVカット出来るファンデーションのダブル使いです!ファンデーションのパウダーを重ねることで光が乱反射して紫外線が浸透しにくくなります。
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プールのときの化粧のコツ
化粧が落ちること前提で薄化粧にする
「日焼け止めにベージュカラーの付いたものを使うのでメイクはしません!」と言うのは33歳保育士のDさん。
化粧が落ちてしまうからということで初めから薄化粧をしていく人も多いです。化粧を気にすることなく楽しめるのが良いですね。
日焼け止めにベージュカラーが付いたもののみでほぼすっぴんの人もいれば、ファンデーションと口紅のみの人も。ナチュラルカラーを使ってすっぴんのような自然なメイクにする人もいます。
ウォータープルーフのマスカラ、アイライン
「化粧なしで人前なんて絶対無理だから化粧はいつものようにする。」というのは20歳の大学生Dさん。
化粧なしは抵抗があるという人も多いでしょう。特に若い世代が多く、プールでもウォータープルーフのアイテムを使ってばっちりメイクしていく人は多いとか。
ただ、落ちにくいといっても他の人から見れば化粧は化粧。人によっては化粧したままプールに顔をつけるのを快く思わない人もいます。プールは共用スペースです。顔はつけないなど最低限のマナーを持って行動しましょう。
私のプール対策
私の場合、体には耐水性のウォータープルーフの日焼け止めを塗り、顔はUVタイプのウォータープルーフのファンデーションを塗ります。というのも、以前体調が優れない時に日焼け止めを顔につけてひどい肌荒れを起こしたことがあるので。
しっかりUVカットしてくれる強めの日焼け止めは、肌の弱い人や体調が優れない場合は使うのを控えた方がいいかもしれません。
私のプールへ行く時のメイクは、UVタイプのウォータープルーフのファンデーションとマスカラをしてオレンジベージュの口紅をします!アイライナーやアイシャドウは使わず、ほぼすっぴんメイクで。これなら化粧崩れしてもばれにくいですよ。
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プールでの日焼け止めは塗り直しが大事!
日焼け止めの効果は、2~3時間程度…水に入ったりするとさらに落ちて持ち時間が短くなります。そんな時は、日焼け止めの塗り直しが必要ですね!
でも日焼け止め+ファンデーションだと、どうやって塗り直せばよいか困っている方も多いみたいです。そこで、化粧している場合の日焼け止めの塗り直し方法はこちらです。
日焼け止めの塗り直し方
①アイメイク以外のメイクを、乳液を含ませたコットンで拭き取り落とす。
②日焼け止めをつける。
③メイクをする。
メイクをオフして塗り直すことで日焼け止めの持ちや効果がでやすくなります!メイク落としを使ってメイクをオフするより簡単な方法でわざわざたくさんのアイテムを持ち運ぶこともないので◎これなら肌への負担も少なくメイクが落とせます。
濡れコットンを使うとより肌への負担が少なくメイクを落としやすいですよ!絶対焼きたくないなら塗り直しをすることが大事です!
ちなみにウォータープルーフでも効果は3時間も持たないので塗り直しが必要!
耐水性でも水に浸かったり汗を掻いてタオルで拭いたりしていると効果は薄れてきます。塗り直すようにして下さいね!
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プールでの日焼け防止にはアフターケアも大事
プールでの日焼け防止をしたその日はアフターケアも大事です。日焼け止めは日焼けを防いでくれる分、肌への負担も大きいですね。特にウォータープルーフの日焼け止めを使った場合は、メイク落としでしっかりオフしましょう。体の日焼け止めも石鹸で落とそうとしてもなかなか落としきれないのでメイク落としを使うといいですよ。
また、化粧水や乳液など保湿ケアも大切です!美容マスクやクリームを使ってお肌に潤いを与えるのも◎
保湿ケアにホホバオイルも効果的です!ホホバオイルには水分を肌に留めさせようとする働きがあります。日焼けで出て行こうとする水分を保護してくれるので日焼け防止後の肌にいかがでしょうか?
肌に合う合わないがあるので、使用する時は皮膚の薄い所に少し付けて痒くなったり赤くならないかテストを行ってから使用して下さいね。
まとめ
プールでの日焼け止めや化粧は、しっかり守りたいなら強めの日焼け止めにUVファンデーションを使うのが◎ただ、強めの日焼け止めは肌が敏感な人には合わないことも…
肌荒れを起こすこともあるので、使う前に肌の薄い部分につけて肌荒れを起こさないか確認してから使いましょう!