検診と健診の違いは?妊婦や赤ちゃんは?使い分け方はコレ!


「けんしん」という言葉をよく耳にしますよね。
「検診」と「健診」。2つの漢字がありますが、使い分けに迷ったりしませんか?
今回は、「検診」と「健診」の違いと、使い分けについてお伝えします。

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検診と健診の違いは?

「検診」とは、特定の病気かどうかを調べるために行う検査・診察のことをいいます。特定の病気を早期発見し、早期に治療することを目的としています。例えば、乳がん検診・子宮がん検診・大腸がん検診・胃がん検診などが代表例として挙げられます。

「健診」とは、「健康診断」あるいは「健康検査」のことです。これは、健康であるかどうか、自分の健康状態を調べるために行われるものです。主に自覚症状のない人が、自分の健康状態を知ることで生活習慣病を予防したり、隠れた病気を発見するために行われます。

「検診」も「健診」も病気の有無を調べるものですが、健診は、病気がないことを前提に体の状態を総合的に調べるもので、特定の病気を調べるものではありません。

各種「けんしん」の使い分け方!

それでは、色々な「けんしん」について、どちらが正しいのか見ていきましょう!

健診と検診 妊婦さんの場合

妊婦さんや赤ちゃんの健康状態を調べ、妊娠中の合併症の有無、ハイリスクな妊娠ではないかどうかの確認のために行われるのが「妊婦健診」です。健康な人に対して行われることですので、「健診」が正解です。

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検診と健診 赤ちゃんの場合

乳幼児の発育や栄養状態、先天的な病気を含めた健康状態を確認するために実施されるものが「乳幼児健診」です。健康かどうかを確かめるものなので、「健診」が正解です。

検診と健診 違い 学校の場合

学校保険安全法でその実施が定められており、子どもたちの身長、体重、栄養状態、視力、聴力、目の疾患、耳鼻咽頭の疾患・皮膚疾患・心臓疾患などの有無を調べることが目的です。健康状態を確認するためのものなので、「健診」が正解です。

健診と検診 歯科の場合

歯科の場合は、学校や市町村など集団で行うような場合は「健診」が正解です。歯や歯茎、歯並びなどの異常の有無をチェックします。

虫歯検診・歯周病検診・口腔がん検診などの特定の病気かどうかを診察する場合は、「検診」が正解です。

健診と検診 人間ドックの場合

人間ドックは任意で行う、より精密な健康診断のことで、現在の健康状態を明らかにして、健康以上に対する早期発見と健康保持という目的で行われるものなので、「健診」が正解です。

まとめ

「検診」と「健診」は似ているようで違います。自分の健康状態を知りたい場合は「健診」を受けましょう。一般的な「健診」には、がんを発見するための検査項目がほとんどありませんので、職場や自治体などの「がん検診」を受けていきましょう。

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